社会福祉法人 さくら園

　

学生の時に、障がい福祉に興味を持ち、障がい児者に関わるサークルやアルバイトをしてきました。そこで楽しさを感じ「障がい児者に直接関わることを仕事にしたい！」と思い、市内の法人を受けました。新しい事業を行っている法人、さくら園のように歴史のある法人・・・上越市内にもいろいろとありましたが、日中支援に一番興味があったので、さくら園を選びました。

やりたくて始めた仕事ですが、利用者との関係を上手く構築できなかったり、事務処理が上手くいかなかったりと日々悩みながら仕事をしています。しかし、上司や同僚が様々な問題対し、前向きに考えてくれる職場だと感じています。
また、さくら園は昭和の時代から、市内の障がい福祉に尽力してきた法人です。その思いは、現在所属する職員に引き継がれており、様々な障がいの方を受け入れています。事業内容も就労支援・生活介護・放課後等デイサービス・グループホーム・相談支援と日中支援の事業について網羅しています。職員、利用者、保護者ともに皆さん一生懸命です。

生活介護と放課後等デイサービスの事業で、主に重症心身障がい児者の生活支援（入浴、食事、排泄等）や集団活動（ミュージックケアなどのレクリエーション活動）を行っています。利用者が心から楽しめる活動内容を日々模索しています。また、利用者の個別支援計画作成、勤務シフト作成などの事務仕事や、特別支援学校の先生方や相談員、他事業所との会議等にも出席しています。

相談支援センター、グループホーム、就労継続支援など様々なサービスを提供しているところと地域とのつながりを大切にし、利用者一人ひとりが自分らしく地域で生活していけるように支援をしているところに魅力を感じ、さくら園を受けようと決めました。

「ともにみらいへ」のキャッチフレーズの通り、利用者さんはもちろん職員も一緒に成長していける法人だと思います。居多さくら工房は、担当利用者のことや業務内容で分からない事など、なんでも相談しやすい頼れる先輩が沢山いる職場です。

利用者さんの作業支援をはじめ、入浴介助や食事介助などをします。
作業は上越市のごみ袋梱包、廃油捨ての製品化、ペットボトルのラベルはがしなど色々な作業があります。利用者さんが上手くできるように見守り、支援しています。

さくら園のことを知るために、大学生の時にさくら工房でボランティアをしました。その時に生き生きと元気に働く利用者の姿や1人1人に笑顔で支援を行う職員を見て、私もさくら園で働きたいと思いました。

さくら園は、利用者とともに職員も成長することができる法人と思います。入社時の配属先が開設初年度の居多さくら工房でした。職員が一丸となって、支援の方法から物の配置まで、毎日試行錯誤を繰り返しました。利用者が過ごしやすく、明日も来たいと思えるような施設を１から作っていくというとても良い経験ができました。様々な経験をすることができ、それらが私自身を大きく成長させてくれました。

相談支援専門員として、利用者や保護者の皆さんの相談に応じ、希望に合う福祉サービスや施設の紹介をしています。福祉サービスの利用に当たって、サービス等利用計画の作成や定期的なモニタリング会議の開催、連絡調整を行っています。

大学時代に居多さくら工房に実習に行き、福祉の仕事に興味をもち受けようと思いました。

利用者にとって最善の支援は何かを常に考える職員がたくさんいます。

自主製品であるありがとうブランドの作業の担当です。有機溶剤を使ってタオルやTシャツの印刷を利用者としています。作成したものを利用者と一緒に梱包し、納品します。