さくら園ブログ
【ブログ更新】フラワーセンターレポート
2026-08-06
カテゴリ:さくら工房
夏ノ暑サニモ負ケズ
現在、2つあるハウスの一つ、北棟には、シクラメン1200鉢が所狭しと並んでいます。
10℃~20℃が適温のシクラメンには、残念ながら、少々居心地が悪い場所です。
なにしろ、天井や側面の窓を開け、遮光シートをかけ、業務用大型扇風機を回し…と、あらゆる努力をしても、朝から35℃を超えるなんて日がざらにあるのですから。
そのため、実践しているのは、葉に水をかけること。
名付けて、「気化熱大作戦」
葉に付いた水が蒸発するときに、周りの熱を奪い、温度が下がる原理を利用したものです。
「打ち水」で涼しくなるって聞きますよね。
これには注意が必要です。
本来、シクラメンに水のやりすぎは禁物です。
特に、葉や花、球根の上部に水がかかったままだと腐って病気の原因となってしまいます。
与える水の量は多からず、少なからずー。
水をまく私たちは汗だくになりながら(残念ながらすぐに気化熱は出ません)、けれど、細心の注意を払いつつ、12月にたくさんの花を咲かせるシクラメンをイメージして、今日も水やりにいそしんでいます。




